四万温泉の「現代人を甘やかすプログラム」で完全にダメになってきた。

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四万温泉の「現代人を甘やかすプログラム」で完全にダメになってきた。

※今回の記事は「四万温泉協会」の提供でお送りいたします。

孔雀の羽のように青く透き通った水……

 

五臓六腑に染み渡る温泉……

 

川にかかった真っ赤に映える橋……

 

これらがあるのは、群馬県・中之条町の「四万温泉(しまおんせん)」。

僕は去年取材に訪れてからこの地が大好きになってしまって、何度も通っています。

 

そして四万温泉に来るたびに「良い情報はないかな?」と温泉協会に立ち寄っているのですが、すっかり顔見知りになってしまった広報の宮崎さんから、とある相談を受けました。

四万温泉協会広報・マーケティングマネージャーの宮崎博行さん

宮崎さん「市根井さん、ご相談がありまして」

市根井「お久しぶりです!どうしましたか?」

 

宮崎さん「現在四万温泉では、忙しい現代人に向けた【ごほうび湯治】というプログラムを7月いっぱいまでご案内していまして。NHKさんに特集していただいたこともあり、一定層のお客様には来ていただいているのですが…その…」

市根井「若い人にもっと来てほしいということですね」

宮崎さん「お察しのとおりです!日常生活にお疲れになるのは、年齢に関係なくあり得ることだと思っています。そこで、お若い方に支持のある市根井さんに当プログラムを取材していただけないかと考えております…」

 

市根井「四万温泉の【ごほうび湯治】を取材…………」

 

市根井やります!!!!(即答)

宮崎さん「ありがとうございます!そうしましたら、当日は朝9時30分に四万温泉に集合しましょう。」

 

まずはSUP(サップ)で美しい四万湖をクルージング!

というわけで、やってきました。

私市根井は、取材という名目で【ごほうび湯治】のプログラムを1日がかりで堪能させていただきます。ぐへへ。

 

まずは、この美しい翡翠色を放つ四万湖(しまこ)に集合。こちらでSUP(サップ)というウォータースポーツを体験します。

SUPとは、「Stand Up Paddle board」の略。サーフボードのようなボードに立った状態で乗り、パドルを使って漕ぎ進めるスポーツです。

しかしよく考えたら僕は撮影をしなければならないため、体験するのは同行してもらったモデルの方です。しょんぼり。

 

SUPのインストラクター・ダイスケお兄さん

この日は雨が降っていたので「モデルの方、いきなり大変でごめんなさい」と思っていたのですが、インストラクターのダイスケお兄さんが100点満点のイケメンで終始デレデレしていたので大丈夫そうでした。

 

最初は恐る恐るスタートするけど、慣れるので大丈夫。すぐにこの笑顔!

見た目以上にボードが安定しているようですね。

 

お兄さんの後に続いて、四万湖を奥へ奥へと進みます。

お兄さんは常に参加者に注意を払ってくれているので、焦らずゆっくりと進みましょう。

ここが折り返し地点!

遠くの山は深く霧でかすみ、幻想的な空間。そして相変わらず美しすぎる湖面。

ボートで撮影をしている我々も心を洗われます。

 

お兄さん「ボードの片側に体重をかけることでスリリングなバランスになって、体幹を鍛えることができますよ

その他全員「(なぜ今、体幹を……?)」

 

お兄さんの謎技に魅せられたあとは出発地点に戻ります。

モデルの方もさすがに慣れたようで、色々な漕ぎ方にチャレンジしながら進んでいます。

 

帰り道には水の掛け合いも勃発!

お兄さんが一番楽しんでるのでは………?

 

水に落ちちゃった!となっても、ライフジャケットを着用するので安心。お兄さんもすぐに駆けつけて手を引いてくれますよ。

このように落ちることを怖がらなくて良いので、楽しく水遊びができるんです。

 

僕(市根井)は全く泳げない人間なんですが、過去にこういった方法で親水していれば今頃泳げたのかな…なんて考えてしまいます。

 

でも時々、ダイスケお兄さんがすごい笑顔で波を起こしてきます。絶対ドSだーこの人ー!

四万湖SUPツアー

料金:5000円〜
予約・お問い合わせ:グリーンディスカバリー / 0279-56-3999
https://www.greendiscoveryjapan.com/sup.html

想像と全然違った!「ノルディックウォーキング」

ノルディックウォーキング・インストラクターの入澤さん(中之条町在住)

四万湖から移動して、ここは四万温泉協会がある建物の3階。

SUPの次は、フィンランド生まれのアクティビティである「ノルディックウォーキング」を体験します。

インストラクターは日本ノルディックフィットネス協会の入澤さん!

 

ノルディックウォーキングはこちらの「ポール」という道具を使います。最初に写真を見た時点では「杖?」などと想像していましたが、そんなわけがありませんでした。

このポール、想像以上に凄いんです。地面に接する部分が斜めにカットされていて、腕を振ると自動的に地面に突っかかるようになっています。

※参考動画

これが推進力となることで、足への負担が上半身に分散されます。

つまり、全身の筋肉を使って前へ進むウォーキングなのです。動画を見てもらうと分かるかと思うのですが、歩幅が大きくなり進むのも速い……!

これ考えた人、天才か?

 

ポールの使い方について十分な指導を受け、準備運動も行ないます。

 

なかなか降り止まなくて困る宮崎さん

ちなみにこの時…雨が強くなってしまっていて、降り止むのを待っている時間でもありました。

通常だとノルディックウォーキングは雨天中止となり、ポールを使った室内運動が実施されます。

宮崎さん「でも取材だからな……うーん………」

 

 

というわけで、まだちょっと降っていましたが取材なので少しだけやってみました!

 

この超絶鮮やかな自然に包まれ、ずん、ずんと歩を進めていきます。

そして追いつくのが大変なくらい速い!!!

 

結構な距離を歩きましたが、ヒイヒイ言っているのは僕だけのよう。

前述のようにノルディックウォーキングは全身の筋肉をバランスよく使うので、疲れが足だけに集中しないんです。

姿勢も良くなるし、それで身長も伸びる可能性があるし、良いこと尽くめ。たしかにコレは現代人向けのアクティビティだ…!

 

四万ノルディックウォーキング

受付会場:四万温泉協会(中之条町大字四万4379)
開催日:毎週日曜(2018/7/31まで)
時間:10:30〜12:00
参加費:1500円(ウォーキング90分+温泉入浴券などの特典)
予約・問い合わせ:四万温泉協会 / 0279-64-2321

食事もヘルシーに!3色の「深山そば」をいただく

歩き疲れた〜〜〜〜!(僕だけ)ということで、ここでお昼をいただきます!

 

【ごほうび湯治】では様々な健康レシピが案内されているのですが、今回いただいたのは「そば三昧 中島屋」さんの「深山そば(1020円)」。

上毛三山(赤城山・妙義山・榛名山)に見立てた3種類のそばセットで、山菜となめこおろしと舞茸天が乗っかってます!こんなの美味いに決まってる!!!!

 

早朝からの出発でしたが、モデルの方は蕎麦が大好きらしくめっちゃ喜んでました。よかった。

 

いただきま〜〜〜〜す

 

石臼で挽いた蕎麦、やっぱり喉越しが最高……。

どれもトッピングがさっぱりとしているので、気温が高い日でもつるっと完食できてしまいます。

 

キク科の山菜、モミジガサの天ぷら。これがサクサクで本当に美味しいんですわ……!!!!!

 

もうほんと、食べてるだけで笑っちゃうんですよ。うますぎて。

 

ちなみに、我々がのほほんと食事している間も宮崎さんは「雨止まないかな……」と祈っていました。

その気持ち、痛いほどわかります……(僕も取材日にだいたい雨が降る)

そば三昧 中島屋

住所:中之条町四万4231
営業時間:11:00〜売切まで
http://www.sima-nakajimaya.com

完全にダメになるまであと一歩。とろけるヨガ体験

昼食を食べたら、再度温泉協会の上階に移動。ここからは四万ヨガ体験です。

室内を暗くし、リラックスできる環境のもと始まります。

ちなみに、もちろん男性の参加も可能です。今回は取材手伝いで同行していた男性の友達も体験させていただくことに!

 

講師は、ヨガ指導者のふくだまいこさん。よろしくお願いします!

まいこ先生も中之条町在住です。

 

ヨガって実際に見たことがなかったのですが、アロマや照明が加わると一気に引き込まれる感覚がありますね。

まずは深呼吸、気持ちを整えます。

 

続いて、座り・立ち・寝転がった状態で様々なポーズを取っていきます。

このようにタオルを使うことで無理のないストレッチが可能なんだそうですよ!

 

こちらはWarrior2(ウォーリア・ツー)というポーズ。か、かっこいい………

奥に写る先生のポーズが完璧すぎて痺れます。

 

通常の四万ヨガは60分ですが、今回は時間の関係で40分程度の体験に。

終盤はあらためて呼吸を整え、じゅうぶんに時間をかけてフェードアウトするように終了します。

 

終わった後はみんな表情がスッキリ!ヨガとノルディックウォーキングは温泉入浴券などの選べる特典が付いているので、温泉との相乗効果も期待できそうですね。

四万ヨガ

会場:四万温泉協会 3階(中之条町大字四万4379)
開催日:毎週土曜(2018/7/31まで)
時間:16:00〜17:00
参加費:1500円(ヨガ60分+温泉入浴券などの特典)
予約・問い合わせ:四万温泉協会 / 0279-64-2321

身体の状態が丸裸になる「タニタの体組成計」

あ、そうそう、四万温泉に来たらぜひ体験していただきたいのがコレ。タニタの体組成計です。

体組成計というのは、体重だけでなく筋肉量や体脂肪率まで計測することができるマシンのこと。その中でもこちらは業務用で、数百万円する代物です。

 

まずは年齢や身長などのデータを入力して…

 

台に乗り、バーを掴んで待ちます。

このバーからは感じ取れないレベルの微弱な電気が流れており、身体の状態をチェックできるようになっています。

かがくのちからってすげー!

 

データが表示されました。プライバシー的に数値はお見せできませんが、筋肉量の左右バランスや基礎代謝量なども明確になります。

これ、人によってはショックを受けるかもしれません。しかしこのデータは全て自分の身体です。正面から受け止めるしかないのです……。

 

解説する宮崎さんと、普通に結果を見る友達

プリントアウトして結果を持ち帰ることもできます。

こちらの体組成計、四万温泉に訪問した方であれば誰でも無料で体験できるようなので(今のところ)、お越しの際はせっかくなので乗ってみてください!結構面白いですよ。

タニタの体組成計体験

場所:四万温泉協会(中之条町大字四万4379)
体験料:無料(今のところ)
問い合わせ:四万温泉協会 / 0279-64-2321

旅館で締め。食事と温泉でダメ人間が完成する

さあ、いよいよ最後の取材スポットです。場所はもちろん旅館!

四万温泉には数多の旅館があり、そのどれもが最高に素晴らしいのですが…

今回取材させていただいたのは、四万温泉協会からほど近い「あやめや旅館」さんです。

 

あやめや旅館の特徴は、はちゃめちゃに良いホスピタリティ。

複数の色浴衣から好きな組み合わせを選べるサービスや、

 

お風呂で自分のスリッパが分からなくなるやつを防止するためのクリップ、

 

キッズが退屈しないようにと常備してあるおもちゃの数々。

その他、お風呂場にも「脱いだ服などが入るポリ袋」「子供用のシート(おしりの下に敷くもの)」「お風呂に浮かべて遊べるおもちゃ」などが用意されています。なんとも痒いところに手が届くおもてなし…!

 

それではさっそくモデルの方に色浴衣を着ていただいて、まずは写真撮影会。

 

目がくらむほどの”映え”………

花瓶に添えられた紫陽花と浴衣の組み合わせが強すぎて、男性陣ずっとテンションMAX。

instagramが潤いまくります。

浴衣と花の組み合わせつよい

市根井さん(@1nei)がシェアした投稿 –


「茶を注いでも良いですね〜〜!!!」「髪は結ったほうが雰囲気あるのでは!!??」

などと盛り上がっていると、ここで料理が到着。

 

最高としか言えない。なんだこの完璧なフォーメーションは………

 

中央の赤い袋は、鬼灯(ほおずき)を器として使ったもの。それぞれ別の料理が入っていて、ひとつひとつワクワクしながら開けるのが楽しい。

 

 

塩焼きにはレモンを絞って。この原稿、書いてるとよだれ出てくるな。

 

中でも一番人気が高いのが、こちらの茶碗蒸し。わさびと海苔の餡が乗っているんですが、これまで食べたどの茶碗蒸しよりも美味い。これ本当に食べてほしい。

 

そして取材チームが食事をいただいている際、フロントから電話が。

市根井「はい、もしもし」

女将さん「本日は取材ありがとうございました。お食事を召し上がりましたら、フロントにお電話ください。それと、良かったらお風呂に入っていってください

市根井「………!」

市根井「承知……いたしましたッ………!!!」

 

ラヴ………!

 

 

この一報を聞き、1日中雨に降られていた取材チームは一目散に温泉に飛び込みました(メタファー)。

あやめや旅館の女将さん、ラヴ……。

 

朝から身体を動かして、美味しいごはんを食べて、良い空気を吸って、温泉に入って……

もう何もかもどうでもよくなりました。

通常であればこの後に四万温泉エールで乾杯し、温泉壱號(日本酒)を心ゆくまで楽しめるわけですが…さすがに取材なのでそれは断念。お部屋でゆっくりさせていただいた後、無事に帰宅しました。

後日、絶対に泊まりに来てやるんだから………

 

【ごほうび湯治】で、ダメになろう。

いかがでしたか、四万温泉。

冒頭で「何度も通っています」とマニア感を出した僕ですが、四万温泉がこれほどのポテンシャルを秘めていることに改めて驚きました。

ちなみに、四万温泉にはコンビニがありません(コンビニみたいな酒屋はある)。歓楽街もありません。電波もちょっと悪いです。夜9時くらいになると、外でやることがほぼ無くなります。

つまり、「日中に自然で遊んだら温泉に入って、美味い飯を食って、旅館で酒飲んで、はよ寝ろ」というメッセージがあるわけですね。これってまさに現代人が求めていることなんじゃなかろうか……。

都内からバス1本で行けるアクセスのよさで、この環境。

群馬県内の方も、そうでない方も、ぜひ四万温泉でダメダメになってみると良いですよ。

 

あ、四万温泉自体はいつでもウェルカムですが、【ごほうび湯治】プログラムは7月いっぱいまでなので、アクティビティのご予約などはお早めに!

四万のごほうび湯治:インフォメーション

期間:2018年7月31日まで
特設ページ:http://shimaonsen.com/health_tourism-2018
お問い合わせ:四万温泉協会(中之条町大字四万4379)
電話番号:0279-64-2321 (受付時間: 8:30 – 17:15)

【本記事の提供】
四万温泉協会
http://shimaonsen.com/