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これまでに仕事で取材した『群馬の観光地』をまとめて紹介!

オーーーッス!!

ドボンッ!!

 

こんにちは、市根井です。

今回は、僕が仕事で取材してきた群馬県内の観光地をまとめてご紹介します。

目次はこんな感じ(順番に意味はありません)↓

  1. 四万温泉
  2. 中之条(四万以外)
  3. みなかみ町
  4. 桐生市
  5. 富岡市
  6. 伊香保温泉
  7. 老神温泉

goomaでは割とニッチな場所を記事にしていますが、群馬はこういったザ・観光地なところもちゃんと楽しめるようになってます。

それではレッツゴーイーブイ!

目に入るもの全てが美しい!【四万温泉】

群馬を代表する温泉地のひとつ、四万温泉。上毛かるたで「世のちり洗う四万温泉」と読まれるように、全国の温泉ファンが好む憩いの場になっています。

四万川にかかる赤い橋は積善館という旅館の前にあり、「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったらしい。

四万温泉に向かう道中には「いつも何度でも」が流れるメロディラインも!テンション上がりますよ〜〜

 

あぁ〜〜〜〜何度見ても美しい!!!!

これはダムの上から見た奥四万湖。四万ブルーと呼ばれる青さは温泉成分によるものと考えられています。

 

その手前の四万湖ではSUPというウォーターアクティビティも体験できます。

(これはインストラクターのお兄さんが体幹を鍛えているところ)

 

いい景色を見て、湖で遊んで、旅館でひとっ風呂浴びたら、美味しい飯を食って寝る。それだけ!

四万温泉は温泉街の雰囲気もよく、「わしの屋酒店」で買った地ビール片手に浴衣でフラフラすることもできます。

四万温泉を紹介した記事

SPOT:【群馬】四万温泉郷で一泊二日。温泉、自然、お酒の3つの魅力をご紹介!【全力で自分を甘やかしてみた】

gooma:四万温泉の「現代人を甘やかすプログラム」で完全にダメになってきた。

要素が多すぎて取材しきれない【中之条町】

中之条は四万温泉だけじゃない!ということを知ったのは、仕事で取材に行ってから。

町長さんから直接ご紹介していただき、実際に巡ってみたら楽しいのなんの…!

ちなみに上の写真は廃校をリノベーションして作られた「ミュゼ」という博物館。

 

中之条には四万温泉を含めて9つの温泉があって、それぞれが独特で面白い。

「草津の上がり湯」である沢渡温泉は、キャッチコピーの通りまろやかな湯あたり。共同浴場は300円で入れます。

温度がめちゃくちゃ熱いんですが、他にお客さんがいなければ自由に埋めてオッケー!

 

もういっこ面白い温泉を。これは尻焼温泉という名で、なんと川にそのまま入るスタイル。

雪も降りていて寒そうな風景ですが、手を付けると温かい!簡易的な脱衣所しかないので、恥じらいを捨てて入ります。

 

そして個人的な激推しポイントは「竹の家」のソースカツ丼。これ本ッッ当にうまいです。人生イチ。

中之条ふるさとセンター「つむじ」の近くにあります。アクセスいいので是非食べてほしい…!

中之条を紹介した記事

SPOT:鉄を吸着するコケと9種類の温泉。要素が多すぎる「中之条町」の観光スポットを紹介!

ふるさとチョイス:お礼の品が感謝券と一日町長就任プラン!?中之条町を知りたくて町長に会ってきました

スキーだけじゃないぞ!【みなかみ町】

人生で初めていただいた仕事は、みなかみの取材でした。思い出深い…!

みなかみはとにかく広く、温泉も大量に湧いています。観光地として申し分ないポテンシャルを秘めてる。ちなみにこの記事の最初に登場した「飛び込んでるgif」は、みなかみで遊んだキャニオニング

僕が大好きなのは「たくみの里」という道の駅で、こんにゃく作り・お面作り・フルーツ狩りなど様々な体験ができます。

 

たくみの里以外でもフルーツ狩りができる場所はたくさん。

いまは閉館して名前が変わってしまいましたが、「ドールランドみなかみ」でブルーベリーを狩りました。手に乗せているのは全て異なる種類のブルーベリー…!

 

そして印象に残っているのがコレ。

オフシーズンの「ノルン水上スキー場」でBBQしていたら土砂降り&落雷に見舞われてしまったんですが、その後に大きな虹が出てウケました。虹の根っこが見えるほど景色がいい!

 

あ、たくみの里にはウマもいます!楽しいね〜〜

みなかみは何度訪れても飽きない。広すぎるーー!!!

みなかみを紹介した記事

SPOT:プールで自撮りしてる場合じゃない!地元民おすすめの、群馬みなかみレジャー&グルメツアー

文化とクリエイティブの邂逅【桐生市】

個人的に住みたい街No.1、桐生市。

上毛かるたで「桐生は日本の機どころ」と読まれていて、素晴らしい文化のある場所です。どこ行ってもオシャレ!

桐生が岡動物園・遊園地は地元民おなじみの遊び場で、ファミリーにおすすめです。僕は一人だったけど。

 

桐生本町の街並みは歴史を感じる「蔵」が多く、感度の高いクリエイター達によって有効活用されています。

ぶらぶらと散歩していると、不思議と穏やかな気分になってきます。あ〜〜住みたいな〜〜

 

駅前には雰囲気の良いカフェもありますよ!

ここはペニーレインというカフェですが、いまは移転して末広町→本町6丁目になっています。カフェはオープンしているんだろうか?すいません、知っている方教えてください…!

 

そして桐生はグルメの街でもあります。ポテト焼きそばという文化があったり、ソースカツ丼発祥の地と言われていたり。

中でも平たい麺が特徴の「ひもかわうどん」は面白い食感。お店によって幅の広さが異なるらしいので、食べ歩いてみても楽しいかも!

桐生を紹介した記事

SPOT:奈良時代から知られる織物の産地、群馬の「桐生市」をご案内!【超人気ラーメン店や無料動物園も】

学んでよし、遊んでよし!【富岡市】

2014年に世界遺産登録された富岡製糸場。見た目は地味なのに、何がそんなにすごいの?ということで取材に行ってまいりました。

結果、めちゃくちゃすごかった。日本で初めて「器械を使った大量生産」を実現した工場、つまり日本の工業のベースとなった場所なのですわな。

 

文化的にすげーのは分かったけど、観光的にはどうなのか。

結果、めっちゃよかった。工女スタイルになれる袴をレンタルしている呉服店があるし、蕎麦もうまい。製糸場周辺だけでかなり楽しめます。

 

富岡には、こんなにマジェスティックな妙義山もあります。この景色は本当に感動したな……。

ただ、この写真が撮れる位置に行くためには軽く登山する必要があるので注意。

 

野生の王国、群馬サファリパーク。

「猛獣ゾーン」にいるホワイトタイガーズ。もはや猫やね。かわいいね。

富岡を紹介した記事

SPOT:世界遺産「富岡製糸場」ほか、群馬県富岡市のオススメ観光スポットを紹介!

石段街も、周辺も、魅力たっぷり【伊香保温泉】

群馬県民み〜んなだいすき、伊香保温泉。

県内の温泉地の中ではアクセスしやすいほうなので、学生時代よく夜中に「黄金の湯」で日帰り入浴した思い出。

この写真は「ホテル天坊」の中庭。めちゃくちゃ凍ってる……。

 

2種類の源泉もさることながら、石段街にあるお店のクオリティもすごい。

おしゃれなハンバーガー屋、「ナイジェルバーガースタンド」は平日夜でも営業しているので嬉しい…!

 

そして石段街から少し離れたエリアも観光地として成り立っています。

特に有名なのは日本三大うどんのひとつ、水沢うどん!

ツルッツルの喉越しが本当に美味しくて、いくらでも食べられそう。

 

あと「珍宝館」とか「命と性ミュージアム」等のキワモノスポットもあります。

これは珍宝館の館長に「たまごクラブ」という二つ名を付けられている現場です。

伊香保を紹介した記事

SPOT:群馬県民に最も親しまれている温泉地「伊香保」を一泊二日で楽しみ尽くす!

風情の渋滞。【老神温泉】

思い出すだけでサイコーの気分になる、沼田市の老神温泉。ほんのり硫黄泉、極上の貸し切り露天。

みなかみはよく行くけど、道中にある沼田はあんまり寄らないな…と思っていたんですが、取材で行けることに。いい仕事だな!

 

旅館のお風呂も非常〜に良き空間。

山に囲まれたエリアで、日々の喧騒をシャットアウト…!(言うほど喧騒の中にいないけど)

 

老神温泉はヘビとムカデのバトル・オブ・ゴッドによって生まれたという伝説があります。温泉を作ったヘビは老神温泉旅館組合に祀られているぞ。

 

周辺観光も充実していて、代表的なのは吹割の滝。底に吸い込まれるように落ちる滝が、強烈な水しぶきを上げます。

また川場や片品のエリアにも近いので、そこらへんの観光地にすぐ向かえるのも魅力。とってもいいところ!

老神を紹介した記事

SPOT:秋をしっとり楽しむ!老神温泉と片品・川場のおすすめ観光スポットをご紹介

群馬楽しいねって話

というわけで、以上7エリアについて簡単にご紹介しました。これ書いてて思ったのですが、やっぱり群馬って楽しいですよね…!

他の都道府県と比較してどうこうという訳ではなく、単純に「群馬県は人生を通して楽しめる場所だな」とあらためて思いました。

まだまだ取材していないエリアのほうが多いですし、上に挙げたものも観光地の一部分でしかありません。これからも広く深く掘り下げていくぞー!